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ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の寿命と飼い方

ペットの亀をお探しなら、ミシシッピアカミミガメがおすすめです。美しい生き物であるだけでなく、家庭でも比較的簡単に世話ができるのが特徴です。今回は、ミドリガメに最高の環境を与えてあげられるよう、飼い方についてご紹介します。

目次

ミドリガメの特徴と寿命

ミシシッピアカミミガメ」と呼ばれるこの種は、北米原産で、アメリカでペット用に繁殖されたものです。その愛らしさから “亀は1万年生きる “と言われるほど人気がある。飼育開始から2~3年経つと、甲羅の長さが8~10cmになり、鮮やかな緑色の色彩が失われていくのが確認できる。しかし、適切な世話をすれば、甲羅の大きさは30cmに達し、30年まで生きることができる。

カメのオスとメスの見分け方

カメの性別は、尾の長さと太さ、そして総排泄孔の位置で判断することができる。オスは尾が長く太く、総排泄孔が甲羅の外側にあるのが普通で、メスは総排泄孔が甲羅の内側にある。さらに、オスの前爪はメスよりも長い。

ミドリガメの飼育方法

ミドリガメの餌

ミドリガメは雑食性で、何でも食べます。健康を維持するために、市販のカメの餌を2~3日に1回、5分で食べきれる量を与えてください。肉食なので、時々シラスをご馳走してあげると喜びます。

ミドリガメの水質や水の量

ミドリガメは、甲羅が隠れるくらいの水量の水槽で飼う必要があります。水は清潔で透明なものを選び、定期的に、できれば毎日交換しましょう。水温は25~30℃が理想的です。

ミドリガメの冬眠

11月中旬から3月末までの約4カ月間が冬眠の典型的な期間とされる。10月下旬になると、夜も昼も気温が20℃を下回るようになり、新陳代謝が悪くなり、完全に食べなくなる。そのままにしておけば冬眠状態になる。水槽内の水を抜き、拾ってきた枯れ葉を敷き詰めておけば暖かくなるまで冬眠することになる。

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この記事を書いた人

Pureメンバーのアバター Pureメンバー Pure Station編集者

純粋に気になった情報を徹底リサーチしています。また、比較しないとわからないだろこれ!みたいな内容は徹底的に調べ、独自の視点でどっちがおすすめかなど記載しているので参考してください。

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